免許証を【持ち込み写真で更新】背景色などの注意点と証明写真の撮影・印刷・カット方法例

免許証を【持ち込み写真で更新】背景色などの注意点と証明写真の撮影・印刷・カット方法例

運転免許証を、持参写真を使って更新しました。

これまでの更新では、免許証の写真にいつもがっかりしていたので、持ち込みの写真で更新できると知って、絶対写真を持って行こうと思いました。

ここでは、同じように、近いうちの免許証更新では持参写真で更新しようと考えている方へ向けて、

  • 持ち込み写真の背景色余白等に関して注意すべき点
  • 持ち込み用の証明写真をあらためて撮る場合の注意点と方法
  • 手持ちの写真を利用する場合の方法例(背景色の変更、印刷、写真カット)

をご案内いたします。当ウェブマガジンの編集長マリー@smallbiz_projが、持ち込み写真で更新したときの体験でわかった留意点についても記します。

盛りだくさんの内容なので、目次から自分が必要としている情報へ飛んで読むようにしてくださいね。

当記事は、2021年4月時点の情報を参考にしています。(初投稿は、2017年11月です。)適宜アップデートしていますが、関連規定やご紹介しているサービスに変更がある可能性があります。持参写真・証明写真を準備する場合には、必ず最新の情報を再確認するようお願いいたします。

 

 

 

免許証の持参写真について確認するポイント

持参写真を使って免許証を更新する際には、2つ確認をすることがあります。

1. 持参写真を使って更新できる場所

都道府県によって、写真を持参して免許更新できる場所が違っています。

たとえば、試験場のみ持参写真で手続きできるところ、試験場だけでなく警察署でも手続きできるところ、というように異なります。さらに、持参写真でも免許証が当日に交付されるところと、後日交付となるところがあります。持参写真での免許証作成希望の場合に、事前連絡が必要なところもあります。

東京都の場合は、運転免許試験場(府中、鮫洲、江東)のみ、持参した写真で運転免許証の更新手続きができて、持参写真でも当日に免許証が交付されます。

2. 持参写真の詳細条件

持ち込みの写真には細かい条件があります。こちらも、都道府県によって、微妙に詳細条件の説明の細かさに違いがあるようです。

ほぼ共通している条件

  • 写真の一般的条件: 無帽、正面、上三分身
  • 写真サイズ: 縦3センチメートル×横2.4センチメートルの縁なし
  • 写真の背景: 無背景
  • 写真撮影の時期: 申請前6か月以内に撮影したもの

特に気を付けなくてはいけないのは、背景の色余白の大きさとです。これらは、都道府県によって説明の細かさがだいぶ違います。持参写真について専用のページを設けて詳しく説明している都道府県もあれば、持参写真についてほとんど触れていないところもあります。

東京都の場合は、余白については特に細かい指定がないのですが、背景の色を含めて、以下のようなものは使用できない、という注意書きがあります。

  • 背景が極端な原色(赤色や黒色など)のもの
  • 顔の輪郭や衣類などが背景と同化しているもの
  • 粒子の粗いもの
  • ドット(網状の点)やジャギー(階段状のギザギザ)があるものなど

(以前は、薄い「灰色・茶色・青色」のいずれかという指定がありましたが、具体的な色の指定はなくなっています。免許更新の窓口でわかった留意点(参考)にあるとおり、薄すぎには注意してください。)

大阪府の場合には、余白について頭上を2から3ミリメートル空けて下さいという指示があるのですが、背景の色については細かい指定がありません。

不適当な写真の例として、以下が挙げられています。

  • 裏面に記載した文字が、透けて見える写真用紙
  • 写真にキズ、汚れ等があるもの
  • 印刷時に線や点の写り込んだもの
  • 加工修正したもの、不鮮明(ピントが合っていない)なもの
  • ドットで粒子が粗く、ほくろ等の特徴が不鮮明なもの、輪郭がジャギー状になっているもの

こんな感じで、都道府県によって少しずつ説明や指定が違っています。

基本的に、写真を修整しているものはNGになるので、注意しましょう。

全国の都道府県警察の運転免許更新手続きのページ

以下に、全国の都道府県警察の運転免許更新のページへのリンクがあります。各都道府県ごとに、持参写真・申請写真に関する説明ページや規定を設けているので、必ず管轄の警察のサイトで最新の情報を確認をしましょう。

尚、業者が免許証更新に関するウェブサイトを設けている場合がありますが、元になる一次情報としては、管轄の警察が情報ソースになります。

北海道 北海道
東北地方 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島
関東地方 東京 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川
中部地方 新潟 富山 石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知
近畿地方 京都 大阪 三重 滋賀 兵庫 奈良 和歌山
中国地方 鳥取 島根 岡山 広島 山口
四国地方 徳島 香川 愛媛 高知
九州地方 福岡 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 沖縄

 

 


次のコーナーでは、持ち込み写真を準備する方法を詳しくご紹介します。

大きくわけて2つの方法があり、それぞれについて、代表的な選択肢をご案内していきます。

  • あらためて証明写真を撮影する
  • 手持ちの写真を利用する

いずれの場合も、せっかく手間をかけて写真を持ち込むのですから、「お気に入りの写真」を用意できるよう、最善の準備をしましょう。

 

あらためて証明写真を撮る

1. 写真スタジオで撮影

写真スタジオ・写真館では、照明やレフ版を駆使してプロに撮影してもらえます。何年も使う免許証の写真ですから、写真の条件の範囲内でベストな証明写真をめざしたい方向けの選択です。

写真スタジオを利用する場合には、以下の点に留意して選びましょう。

  • 証明写真の撮影に慣れている:「免許証更新の持ち込み写真」の要件を理解して、細かい条件をクリアしてくれるかを確認しましょう。
  • 背景色が選べるスタジオ:規定の範囲内で背景色が選べるスタジオがおすすめ。全体の雰囲気を自分好みにできます。
  • ヘア&メイクに対応:証明写真という目的と条件に合わせたヘア&メイクを依頼しましょう。
  • せっかくヘア&メイクもするので、予算に余裕があれば、証明写真に加えて、プロフィール写真もあわせて撮影しておくと、いろいろな機会に使えて便利です。

注意点としては、免許証用の証明写真は、基本的に修正はNGになるという点です。(だからこそ、許容される適度なヘア&メイクが大切になるわけです。)

実績あるスタジオは、ウェブサイトに関連の情報などを出している場合が多いので、それらを確認してから依頼するようにしましょう。

 

 

2. 証明写真機で撮影

街中にある証明写真機は急ぎの証明写真撮影に便利です。

ヘアメイク付きで照明やレフ板を駆使した写真スタジオの写真にはかないませんが、写真や印刷の高度な技術を生かした証明写真機を使って、お手頃な価格で証明写真を撮ることができます。それなりの証明写真を撮りたいけれども、わざわざ写真スタジオまでは行くのはちょっと・・・という方におすすめの選択肢です。

ひとりで撮影するので、気楽に撮りたいという方にも向いています。

証明写真機での証明写真撮影の特徴

背景:選べる場合が多い
印刷:印刷代込み
写真カット:自分で写真をカットする必要あり
価格:だいたい800円~1,000円
データファイル:ダウンロードやスマホ連動による取得可能

全国展開している代表的な証明写真機の例をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

証明写真ボックス

証明写真ボックスは、富士フィルムの写真技術を生かした証明写真機です。

証明写真ボックス(富士フィルム)の特徴

  • 美肌モード搭載:お肌をなめらかに明るい色調に整えてくれる
  • 2つのモード:プレミアム仕上げとスタンダード仕上げ
  • プレミアムは背景を8色から選択可能(スタンダードは白のみ)
  • 撮り直しができる:プレミアムは時間内何回でも、スタンダードは1回撮り直しが可能
  • 固定シートで撮りやすい:椅子の高さ調節が必要ないので撮影が楽
  • ダウンロードが可能:専用アプリやユーザー登録の必要なく写真をダウンロード可能
  • 写真サイズ:各種の証明写真サイズに幅広く対応
  • 全国各地にあるので便利

証明写真機 Ki-Re-i

証明写真機 Ki-Re-iは、大日本印刷のプリント技術を生かした証明写真機です。

Ki-Rei-iの特徴

  • スタジオ撮影の照明を応用:きれいな仕上がり
  • 4つのモード:エクセレントモード、肌美+、男前+、レギュラータイプ
  • 背景色を選べる:エクセレントモードなら背景色を選択可能
  • エクセレントモードなら、肌質(美肌)補正と肌色補正
  • スマホ連動「with スマホ」:専用アプリで写真データをスマホへ送ることができる
  • 写真サイズ:各種の証明写真サイズに幅広く対応
  • カットしやすい:1ミリ単位の目盛り付でカットしやすい
  • 全国各地にあるので便利

こちらは、「男前+」というモードがあるので、男性にもおすすめのサービスです。

3. スマホアプリで撮影

証明写真を撮るのに手軽な方法としては、スマホアプリを利用する方法があります。

価格をほとんどかけず、手軽に時間を問わずに何度でも撮り直しすることができます。

スマホアプリでの証明写真撮影の特徴

  • 背景:自分で撮影場所を考える必要あり
  • 印刷:自分で印刷する必要あり
  • 写真カット:自分で写真をカットする必要あり
  • 価格:0円~
  • データファイル:ダウンロードやスマホ連動による取得可能

スマホアプリでの証明写真撮影で留意すること

  • 証明写真の用途によって背景の規定がある場合があるので、撮影場所に留意する必要があります。
  • 自撮りの場合は、反転しないように気を付けます。
  • 印刷とカットも自分で対応する必要があります。
  • 写真の質、背景色や余白などの細かい規定に則しているか、充分確認した上で利用しましょう。

証明写真撮影の代表的なスマホアプリをご紹介します。アプリ選びの参考にしてくださいね。

美肌証明写真

iPhoneで撮影した写真をアプリで位置調整・美肌加工して、L版にプリントをします。

自宅のプリンターで印刷すればよいので、時間を問わずに撮影⇒印刷⇒カットまでやってしまうことができます。費用もプリント代だけですが、自宅でやればほとんどゼロに近いです。

 

美肌証明写真〜美肌加工でキレイな証明写真を作成!

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コンビニでプリントすることもできます。

ファミリーマート、ローソンの場合は、シャープ製のマルチコピー機で印刷できるPrintSmashというアプリを利用します。

PrintSmash

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セブンイレブンの場合は、富士ゼロックス製のマルチコピー機で印刷できるnetpinrtというアプリを利用します。

netprint

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履歴書カメラ

こちらは、リクルートによる履歴書用アプリで、免許証サイズにも対応しています。iPhoneだけでなく、Androidにも対応しています。

アプリで撮影も行い、その後アプリ内で肌補正とクマ消し機能を利用して加工します。

その後は、アプリ内から印刷で利用したいコンビニを選ぶと、指定の印刷アプリを使って印刷のプロセスへと進むことになります。

証明写真~かんたん・キレイな履歴書カメラ ( by タウンワーク )

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半年以内に撮影した証明写真用のファイルがあれば、それを利用して規定を満たす持ち込み写真を準備することも選択肢になります。

その際には、写真のサイズ、画質、余白、背景色などの要件を確認しましょう。

写真の背景を変更する方法

写真の背景色を変えたいときには、写真ソフトを利用する方法があります。

ただし、免許証の写真の場合、合成写真は認められないと注意書がある場合がほとんどなので、背景色を変更した写真が利用できるかについて注意が必要です。

写真ソフトの例
  • カンタン切り抜き写真4:写真の背景を透明にすることができます。安価でわかりやすく使えます。
  • GIMP:背景色を一括で変換できます。無料でダウンロードできますが、マニュアルについては、ウェブに出ている情報やGIMPの独習本を利用するとよいでしょう。

 

証明写真のファイルをプリントする場合、「証明写真」だからこそ気を付けなければならない点がいくつかあります。

証明写真ファイルを印刷するときの留意点

  • サイズについて:証明写真のサイズはミリ単位で指定されていますから、正確にサイズ指定するようにしましょう。
  • 画質について:できるだけよい画質を選ぶようにしましょう。画質が荒いと却下される場合もあります。
  • 色について:画面で見る色と印刷された色でと違っている場合があります。印刷された色を必ず確認しましょう。
  • 背景色:背景色を指定されている場合には、印刷された色で問題がないかを確認しましょう。

大きく分けて、自宅でプリントする方法とコンビニを利用する方法があります。

自宅のプリンターで印刷

自宅のプリンターを使う場合には、必ず写真用紙を使って印刷します。一般的な写真用の用紙であれば、コンビニで利用されている写真用紙よりもしっかり厚みがあります。

自宅のプリンターで証明写真を印刷する場合の注意点

  • できる限り最高画質のモードを選んでプリントするようにしましょう。
  • 写真用紙は、プリンターメーカーの写真用紙を選べば一番安心ですが、下記のような写真用紙であれば問題ありません。
  • 写真サイズを確実に指定しましょう。

マリー
証明写真は、写真サイズが小さいので、細い線が入ってしまっていてもパッとみたときに気付かない場合があります。念のためルーペなどで拡大して確認しておくと安心です。実際に、運転免許証を持ち込み写真で更新したとき、担当者が写真をルーペで確認していました・・・

 

 

マルチコピー機の証明写真プリント

コンビニを利用して証明写真をプリントするには、(次にご紹介するピクチャンを利用する場合も含めて)共通の注意点があります。

コンビニで証明写真を印刷する場合の注意点

  • 顔のサイズや位置の微調整ができますので、位置や余白が写真の規定を満たすように調整します。
  • オリジナルの画質が充分でない場合、ドットの粒子が粗くなってしまったり、まれに線が入っているように見えてしまったりする場合があるようなので、プリント後に必ず確認をします。

大手コンビニのマルチコピー機を利用の場合、写真ファイルをSDカードなどのメディアに保存して、マルチコピー機にある該当の場所にセットして指示通りに進めば、指定サイズの写真を印刷できます。

  • L版でプリントできるのが6コマとなっており、同料金でのピクチャンの3コマより多くなっています。
  • ピクチャンのように自分の写真をネットにアップロードしたくない場合には、こちらの方法がおすすめです。

 

ファミリーマート&ローソン

これらのコンビニでは、シャープ製のマルチコピー機を使っています。

ファミマ・ローソンでのマルチコピー機での証明写真プリント

免許証写真サイズ以外にも、いろいろなサイズで証明写真を印刷することができます。

サイズ:L判(写真用紙)
写真コマサイズ:
3.0×2.4cm 6コマ、4.0×3.0cm 4コマ
4.5×3.5cm 4コマ、5.0×5.0cm 2コマ
6.0×4.0cm 2コマ

利用できるメディア:SDカード、miniSDカード、microSDカード、メモリースティック、メモリースティックデュオ、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、CD/DVD、スマートメディア、xDピクチャーカード、USBメモリー、赤外線通信、スマートフォン(専用アプリが必要)

注意:利用できるメディアに制限がある場合があるので、自分が利用する店舗のマルチコピー機を確認しておくとよいでしょう。

コンビニ別の詳細は、以下のリンクへ:
>>ファミリーマートのマルチコピー機
>>ローソンのマルチコピー機

セブンイレブン

セブンイレブンでは、富士ゼロックス製のマルチコピー機を使っています。

FUJIFILMの画像処理技術を使った美肌補正機能があって、肌の質感を自動で補正してなめらかにプリントしてくれるようになっています。

セブンイレブンでのマルチコピー機での証明写真プリント

免許証写真サイズ以外にも、いろいろなサイズで証明写真を印刷することができます。

サイズ:L判(写真用紙)
写真コマサイズ:
3.0×2.4cm 6コマ、4.0×3.0cm 4コマ
4.5×3.5cm 4コマ、5.0×5.0cm 2コマ

利用できるメディア:SDカード、microSDカード、メモリースティックデュオ、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、CD/DVD、USBメモリー、赤外線通信IrDA、無線通信Wi-Fi

注意:セブンイレブンでは、「証明写真サイズプリントは、パスポート申請には適しません」とウェブサイトに書かれています。

詳しくは以下のリンクへ;
>>セブンイレブンのマルチコピー機

 

ピクチャンを利用

ピクチャンは、コンビニ証明写真のサービスです。大手コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ポプラ)で利用できます。

写真ファイルをネットにアップロードして登録し、プリント予約番号をが発行され、その番号を入力して、コンビニのマルチコピー機で印刷するものです。

ピクチャンでは、免許証写真サイズ以外にも、縦20mm~70mm/横20mm~60mmの間で任意にサイズ設定できるので、規定サイズ以外の証明写真プリントに便利でしょう。

詳細は以下のリンクへ:
>>ピクチャンの使い方

 

 

写真をきれいにカットする方法

印刷がおわったら、最後は写真のカットです。
 

証明写真の場合、提出先がミリ単位で写真サイズを指定しているはずです。指定サイズから少しでもずれていると却下されると言われていますので、細心の注意を払って指定サイズでカットしましょう。

うまく写真カットできるか心配であれば、以下にご紹介するようなカッティング定規カッターマットを利用するとよいでしょう。

 

免許更新の窓口でわかった留意点(参考)

今回、ファミマでプリントしたものがピンクグレーぽい印象になってしまったので、自宅のプリンターで写真用紙を使って印刷し直し、サイズもぴったりにカットして、それを免許更新に持って行きました。

マリー
免許証用の写真を持ってきました。
窓口係
ちょっと見せてください。あれ~これはちょっと背景が薄くて使えないかもしれません。こういう風に免許証の写真周り色の部分と同化してしまうように見えるんですよ・・・

こう言いながら、窓口係の女性は、写真をサンプルの免許証の上に載せて、わたしに見せます。

マリー
わざわざ背景をグレーに変えたんですよ。背景は白ではなくてグレーです。
窓口係
ちょっと待ってください。上の人に確認してみます。

そう言って、奥の方へ入って行きました。

しばらくすると、上司と思われる女性担当者が登場。両手の人差し指でバツを表示しながら

担当者
これではだめなんですよ。他の写真はないんですか?

「そんな~せっかく持ってきたのに・・・」と落ち込むわたし。そのとき、数日前にファミマでプリントした写真も持ってきていたのを思い出しました。

マリー
これは背景がちょっとピンクがかったグレーみたいに見えてしまうのですが、だめでしょうか?
担当者
あっ、それなら大丈夫かしれません。ちょっと待っていてくださいね。

少しして笑顔で戻っていらっしゃって、

担当者
この写真で大丈夫ですよ!
マリー
よかった~ありがとうございます!

というわけで、ファミマのマルチコピー機で印刷した写真で免許更新となりました。本当にほっとしました。

東京都で持参写真をお考えの場合、注意書きにあるように「背景と同化」はNGです。”薄い”とはいっても十分に色がわかる濃さを確保しておくと安心です。衣類の色が背景に近すぎないようにするなど、気を付けたほうがよいですね。

 

まとめ:持参写真は準備が大切、早めに準備しておこう

いろいろな方法を見てきました。かかる費用はまちまちですが、満足がいく写真を手に入れるには、それなりに手間はかかりますね。

直前になって慌てないように早めに準備をして、「お気に入りの持ち込み写真」での免許証更新を目指してください。その後免許証を見るたびに、楽しくなるはずです。

当記事が、持参写真を利用して免許証更新する場合の参考になれば幸いです!

 

 

免許証の更新は、お誕生日前後のことですね。

誕生日は、お金周りや健康周りのことをチェックするのによいタイミングです。以下の記事で、ちょっとしたアイディアをご紹介していますので、よかったら参考にしてくださいね。

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