【個人事業主向けネット銀行口座おすすめ3選】個人口座・屋号入り口座をご紹介(ネットバンクの手数料比較表付)

ネット銀行口座開設のイメージ画像

個人事業主やフリーランスとして独立開業したら、ビジネス専用の銀行口座を設けましょう。生活費など個人のお金とビジネスのお金をしっかり分けることで、その後の事務作業軽減につながります。

小さな起業であれば、ネットバンクの銀行口座が便利&お得です。ビジネスの業種によって普通の「個人口座」、または屋号入りの「営業性個人口座」のいずれかで、状況に合うものを選べばよいでしょう。

そこで当記事では、個人事業主・フリーランスにおすすめのネットバンク口座に関する下記の点について、詳しく見ていきます。

  • 個人事業主・フリーランスにネットバンクがおすすめの理由
  • ネット銀行の個人口座の手数料比較
  • 個人口座か営業性個人口座か?
  • 口座開設におすすめのタイミング
  • 個人口座のおすすめネットバンク
  • 屋号入り営業性個人口座のおすすめネットバンク

事業が本格的に始まってから銀行口座を変えるのは面倒ですから、最初にじっくり検討して決めることが大切です。

尚、法人向けおすすめ口座(小さな起業向け)については、こちらの記事をご参照ください。

当記事は、2019年5月時点の情報を参考にしています。

 

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個人事業・フリーランスにネット銀行がおすすめの理由

個人事業やフリーランス用のお金の出し入れに使う銀行口座として、今まで使っていた個人の銀行口座を使うという選択肢もあります。しかし、やはりビジネス用の口座を別に持って、個人の生活費と分けて管理する方が圧倒的に事務効率が高くなります。

ビジネス用に口座を新たに考える場合、個人事業主・フリーランスでの小さな起業であれば、ネットバンク(ネット銀行)個人口座または営業性個人口座がおすすめです。

  • ネットで手続きが完結:すべてネットで手続きできるので、時間節約になります。
  • 手数料が安い:各種の手数料が安いので、経費節約になります。
  • 情報管理に安心:確定申告などで銀行口座の状況を外部に渡す際に、別口座として管理しておけば必要となる情報だけを渡せます。
  • 屋号入りの口座を作れる:銀行によっては屋号入りの口座名の「営業性個人口座」を開設できます。
  • 安心のセキュリティ対策:ネットバンクならではのセキュリティ対策が施されています。

つまり、小さな起業であれば、ネットバンクを使うことで、時間と経費の両方を節約できます。

「個人に振込みをしてもらう」「事業での借入れを考えている」などの理由で窓口のある銀行を利用したい状況を除いては、多くの場合で小さな起業の最初の銀行口座としては、ネット銀行の口座が有力な選択肢になるでしょう。

個人口座か営業性個人口座か?

ビジネスで使う個人用の銀行口座を考えるとき、普通の個人口座または営業性個人口座の2つの選択肢があります。

営業性個人口座とは?

  • 個人事業主向けの銀行口座
  • 口座開設にあたっては、個人事業開業届出書などを正式に提出していることが必要となる
  • ネットバンクによって、住信SBIネット銀行など、営業性個人口座を設定していないところもある

個人口座も営業性個人口座も、その名前のとおりに個人向けの銀行口座であることに違いはありません。銀行によって多少の定義の差はありますが、両者の違いとしては以下が挙げられます。

個人口座と営業性個人口座の違い

  • 正式に開業しているかどうか?:営業性個人口座の開設には、個人事業開業届出書など個人事業として開業している書類の提出が必要となる。
  • 手数料の違い:個人口座のほうが、営業性個人口座よりも振込み手数料等が少し安い場合が多い。
  • 屋号入りの口座名を持てるかどうか?:営業性個人口座では、屋号入りの口座名を持つことができる。
  • ビジネス用のクレジットカードの引き落とし:営業性個人口座は、ビジネス用のクレジットカードの引き落とし口座として指定できる。
  • 営業性個人口座は法人口座に近い点が多い:営業性個人口座は法人口座とサービス内容が似ており、決済サービスの充実やデビット還元率の優遇など、個人口座よりもビジネス上の利便性が高いことが多い。

ひとつ留意点としては、営業性個人口座を開設するにあたって、前提として個人口座を開設することが求められるケースも多くあります。以下でご紹介するネット銀行では、GMOあおぞらネット銀行と楽天銀行は、営業性個人口座の開設にあたって、事前に個人口座の開設が必要になります。

屋号だけで振込みしてもらえるのか?

  • 振込みをしてもらう場合、多くの場合で正式口座名を使うことになるので、氏名を隠すことはできません。
  • 屋号のみで振込手続きを受け付ける銀行もありますが、ATM振込みの最終確認では、屋号と実名が入った正式口座名が表示されるので、氏名を隠すのは難しいようです。(ビジネスをするのですから、当然といえば当然ですね。)

口座開設におすすめのタイミングは?

口座開設のタイミングとしては、事業の取引が始まる前のなるべく早いタイミングがおすすめです。取引が始まってしまうと、これまでの個人の口座を使う必要が出てきてしまい、後になってから個人口座の取引を個人用とビジネス用に分ける手間が多く発生してしまうからです。

【営業性個人口座を利用する場合】

税務署に「個人事業の開業届」を提出した後に口座開設の申し込みができます。開業届を出したらすぐに口座開設手続きへと進みましょう。

生活費口座との混在に注意!

起業の段階で、個人の生活費口座が引き落としとなっているこれまでのクレジットカードを使ってしまうと、生活費口座にビジネス経費が混じってしまい、後になって事務処理が煩雑になってしまいます。

早めに別の銀行口座を開設して、当初はその口座から引き落としになるデビットカードを使うことで、このような事態を避けることができます。

【個人口座を利用する場合】

いつでも開設できるので、独立開業を考えているのであれば、実際の開業準備を始めるタイミングで口座開設しておくとよいでしょう。というのは、細かい規定はあるものの、実際にビジネスを開業するまでにかかった金額を、開業後に開業費や固定資産として処理するときに、ひとつの口座にまとまっていれば事務処理的に楽だからです。

最初は個人口座からスタート

  • 営業性個人口座を開設する場合でも、正式に開業(個人事業開業届出書を税務署に提出)するまでは営業性個人口座を開設できません。開業準備の段階では個人口座、そして開業したら営業性個人口座という流れになります。
  • その場合には、後述するGMOあおぞらネット銀行や楽天銀行など、「営業性個人口座を開設する場合に先に個人口座を開設しておく必要がある銀行」であれば便利です。
  • 開業準備の費用は、例えばPCを購入したりウェブサイトを作成したりなど、意外に早い段階で発生する場合もあるので、余裕をもって個人口座を開設しておきましょう。

フリーランスには個人口座で十分な場合が多い

企業をビジネス相手とするフリーランスであれば、特に屋号入りの銀行口座を必要としない場合が多いでしょう。その場合には普通の個人口座で十分です。個人口座の方が、営業性個人口座よりも、振込手数料やATM出金手数料などでお得な場合が多いからです。

小さな起業に便利なネットバンクの振込手数料を比較

詳しい特徴を見ていく前に、当記事でご紹介するネット銀行の営業性個人口座と普通の個人口座のそれぞれにおいて、他行宛て手数料の比較をしてみましょう。(参考として、三菱UFJダイレクトも合わせて比較いたします。)

営業性個人口座の場合

【営業性個人口座の他行宛て振込手数料の比較】(2019年5月現在、税込み)

  3万円未満 3万円以上
GMOあおぞらネット銀行 163円 257円
ジャパンネット銀行 172円 270円
楽天銀行 165円 258円
三菱UFJダイレクト(参考) 216円 324円

 

営業性の個人口座においては、GMOあおぞらネット銀行が最安水準となっています。

個人口座の場合

個人口座の他行宛て振込手数料の比較】(2019年5月現在、税込み)

  3万円未満 3万円以上
GMOあおぞらネット銀行 154円 154円
楽天銀行 165円 258円
住信SBIネット銀行 154円 154円
三菱UFJダイレクト(参考) 216円 324円

 

やはり、ネット銀行はメガバンクと比べて手数料は安いですね。

普通の個人口座においては、GMOあおぞらネット銀行住信SBIネット銀行の振込手数料が、無料回数などの条件なども含めてほぼ同じ設定で最安水準です。ただし、上記の3つのネット銀行銀行も利用状況に応じた手数料の優遇プログラムがあるので、残高等によっては上記ネット銀行3行の手数料水準に大きな違いはありません。

個人事業主向けおすすめネットバンク「営業性個人口座」

このコーナーでは、個人事業主が使いやすいネット銀行の「営業性個人口座」を3つご紹介します。

これらの共通点としては、口座名に屋号を入れることができる点です。口座名に屋号があることで、振込人に安心して振り込んでもらうことができます。

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行の個人事業主向けの口座は、高いコストパフォーマンスが特徴となっています。キャッシュカードと一緒になったVisaデビットは、キャッシュバック還元率1%という一般的なクレジットカードにもひけを取らない水準。開業当初にいろいろな費用が発生する時期に頼もしいサービスです。

GMOあおぞらネット銀行の個人事業主向け口座

  • 最安水準の手数料:上記の比較からもわかるとおり、GMOあおぞらネット銀行の手数料体系は業界最安レベルです。
  • 便利なVisaデビットカード:キャッシュカードと一体化したVisaデビットカードが発行されます。Visaタッチ決済も使えます。
  • 業界最高水準のデビット還元率:個人事業主向けのVisaデビットの還元率として業界で最も高いレベルの1%です。それもポイントではなくキャッシュバックされます。
  • 屋号入りの口座:希望すれば屋号入りの口座開設もできます。
  • 振込入金口座:顧客ごとに振込入金口座を割り当てることが可能なので、入金の内訳管理を効率的に行えます。

留意点としては、個人事業主向けの口座を開設する前に、個人口座を開設しておく必要がある点です。開業する前に個人口座を開設しておけば、スケジュール的な無駄を省くことができます。また、ペイジーが使えないので、税金や社会保険料支払いでペイジーを使いたい場合には、ゆうちょ銀行を併せ持つなどを検討するようにしたいですね。

【おすすめポイント】

  1. Visaデビット還元率の高さ:Visaデビットカードの還元率が業界最高水準の1%。起業当初でビジネス用のクレジットカードがない期間に頼りになります。
  2. 屋号入りの口座の開設も可能:「氏名のみ」または「氏名+屋号」の口座を開設できます。
  3. 自行宛ての振込手数料は無料自行宛ての振込手数料は無料なので、個人口座と個人事業主口座をシームレスに使うことができます。

GMOあおぞらネット銀行の個人事業主用の口座の資金を、同銀行の個人口座宛てへ手数料無料で送金して、ATM出金は個人口座から行えば、個人口座のATM出金手数料が誰でも毎月最低2回は無料となるメリットを利用できます。生活費の引出しの利便性の点からもお得に使うことができます。

GMOあおぞらネット銀行の「個人事業主向け口座」基本情報

【銀行名】GMOあおぞらネット銀行
【銀行の特徴】GMOインターネットグループとあおぞら銀行が母体のネット専業銀行
【口座の特徴】業界最低水準の手数料体系、テクノロジーを駆使した先端的なサービス
【おすすめポイント】業界最高水準のデビット還元率1%自行宛て振込手数料無料
【口座開設&デビットカード発行】最初に個人口座の口座開設して、口座開設後にウェブサイトにログインして個人事業主口座を申込み(以下は、個人口座の口座開設ページです。)

ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行 ビジネスアカウントは、スモールビジネスに便利な決済サービスに特徴があります。

ジャパンネット銀行の個人事業主向け口座

  • 充実した決済サービス:支払い・受取りの両方でさまざまな決済サービスの利用が可能です。屋号のみでも振込みを受け付けることができます。
  • ペイジー(Pay-easy)の利用が可能:税金や社会保険などの支払いをネットでできます。
  • AMT手数料が毎月1回入出金無料:提携のATMの毎月最初の入金・出金手数料が無料となります。毎月の定期的なお金の出し入れに便利です。
  • カードレスVisaデビット:Visaデビットでは、ネットショッピング専用の番号だけのVisaデビットを4つまで発行できます。ネットショッピング等に安心です。
  • キャッシュバックモール:キャッシュバック率が1%のキャッシュバックモールが設けられています。

留意点としては、通常のデビット還元率は0.2%相当なので、GMOあおぞらネット銀行や楽天銀行と比べると低い設定となっている点です。

おすすめポイントとしては、屋号のみでも振込みしてもらえる点です。(ただし、ATM振込みの画面上では、個人名を含んだ正式口座名が表示されますので、実名を明かしたくないという目的にはちょっと弱いかもしれません。)

ヤフー出店者やfreee会員用のビジネスローンもあり、仕入れのために先にキャッシュが必要となるビジネスモデルでの起業にも利用価値が高いでしょう。

ジャパンネット銀行の「個人事業主向けビジネスアカウント」基本情報

【銀行名】ジャパンネット銀行
【銀行の特徴】ヤフーと三井住友銀行を主な出資会社とするネット銀行
【口座の特徴】決済サービスが充実している
【おすすめポイント】屋号のみで振込み受付可能、ヤフー出店者向けのビジネスローンあり
【口座開設】公式ページからネットで口座開設手続き

楽天銀行

楽天銀行の個人ビジネス口座は、ネットショップなど個人事業として「B to C」のビジネス(一般消費者向けのビジネス)を展開しようという方には利用しやすい選択肢です。

楽天銀行の個人事業主向け口座

  • ネットショップ運営に便利:楽天市場への出店をはじめ、ネット銀行の運営に便利なさまざまな決済サービスが充実しています。
  • 屋号入りの口座:屋号入りの銀行口座を開設できます。
  • 楽天銀行かんたん決済:楽天銀行間での決済時には、口座や支店番号の入力を省略した振込が可能となっています。
  • 海外送金・海外からの受取り:メガバンクと比較して安い手数料で海外送金をすることができます。
  • 業界最高水準のデビット還元率:JCBビジネスデビットカードは100円につき1円のキャッシュバック。1%相当の還元率です。

留意点としては、GMOあおぞらネット銀行と同様に、個人事業主向けの口座を開設する前に、個人口座を開設しておく必要がある点です。また、個人口座のデビットカードにはJCBとVisaの選択肢がありましたが、個人事業主用の口座の場合にはデビットカードはJCBのみの設定となっており、年会費が1,080円(税込み)かかります。

おすすめポイントとしては、ネットバンクとしては数少ないペイジーも利用可能な点で、ジャパンネット銀行と並んで決済サービスが充実しています。さらに、海外送金・海外からの送金受取りに利用できるので、海外取引のための口座が必要な場合にも貴重な選択肢となります。

楽天銀行の「個人ビジネス口座」基本情報

【銀行名】楽天銀行
【銀行の特徴】ネット専業銀行では最大級の口座数
【口座の特徴】決済サービスが充実、楽天グループのさまざまなサービスを利用しやすい
【おすすめポイント】デビット還元率が高い、ペイジーが利用可能など
【口座開設&デビットカード発行】最初に個人口座の口座開設して、口座開設後に個人ビジネス口座を申込み

個人事業主・フリーランス向けおすすめネットバンク「個人口座」

ここからは、個人事業主・フリーランスにおすすめネット銀行「個人口座」をご紹介します。

普通の個人口座を、その用途として生活費とは分けて「ビジネス専用として使っていこう」という状況を想定しています。普通の個人口座ですから、口座名は氏名です。屋号を入れることはできません。

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行は、あおぞら銀行とGMOインターネットグループの強みを結集したサービスに特徴があります。

「最安レベルの手数料体系」「便利なつかいわけ口座」「業界最高水準のデビットカードのキャッシュバック率」など、小さな起業に嬉しいサービスが盛りだくさんの個人口座です。「コストパフォーマンスで選ぶ」のであれば、GMOあおぞらネット銀行が最有力の候補となるでしょう。

 

GMOあおぞらネット銀行の個人口座

  • 最安水準の手数料:上記の比較からもわかるとおり、GMOあおぞらネット銀行の手数料体系は業界最安レベルです。
  • 他行宛て振込み手数料の無料回数が多い:ステージによって月1回~15回まで無料になります。
  • ATM出金の無料回数が多い:ステージによって月2回~15回まで無料になります。
  • 便利なVisaデビットカード:キャッシュカードと一体化したVisaデビットカードが発行されるので、開業当初の支出にも便利です。Visaタッチ決済も使えます。
  • 業界最高水準のデビット還元率:デビットカードの還元率が、業界最高水準の0.6%~1.5%です。
  • 便利なつかいわけ口座:最大10口座まで目的別の口座を作成できます。目的ごとの入金・出金に加えて、つかいわけ口座間での定期自動振替も可能です。

留意点としては、提携のATMがセブン銀行とイオン銀行であり、主な設置場所がセブンイレブン、イトーヨーカドー、イオン、ミニストップである点です。

【おすすめポイント】

  1. 手数料無料がお得:誰でも、ATM出金手数料が月2回無料他行宛て振込手数料が月1回無料になります。さらに利用状況(ステージ)に応じて無料回数が増えます。
  2. デビット還元率がお得:通常でも0.6%、ステージに応じて最高1.5%とデビットカードとしては最高水準です。さらにポイントではなくキャッシュ還元が便利です。
  3. つかいわけ口座:個人事業主やフリーランスとして口座を利用する場合、事業内容や取引相手ごとに口座を分けておけば、日々の口座管理&経理処理がとても楽になります。

つかいわけ口座では、目的別に個別の振込先口座番号を付与することもできます。小さな起業において、いくつかの複数の収入源(起業したビジネス、アフィリエイト、ネットオークション、セミナー講師、原稿料など)がある場合に、別々に入金管理をすることができます。個人の口座でここまでサービスが充実している口座は他にはなかなか見つけることができません。

マリ
経費があまり多くないビジネスやフリーランスの場合には、GMOあおぞらネット銀行の個人口座は、お得&便利に銀行口座を使いたい場合の最有力の選択肢といえるでしょう。

 

GMOあおぞらネット銀行の「個人口座」基本情報

【銀行名】GMOあおぞらネット銀行
【銀行の特徴】GMOインターネットグループとあおぞら銀行が母体のネット専業銀行
【口座の特徴】業界最低水準の手数料体系、テクノロジーを駆使した先端的なサービス
【おすすめポイント】お得な手数料体系、デビット還元率が高い、つかいわけ口座など
【口座開設&デビットカード発行】ウェブサイトから口座開設申込フォームにて申込み手続き

楽天銀行

楽天銀行は、最大級の口座数のあるネット専業銀行です。銀行口座に加えて、「楽天ポイント」「デビットカード」「クレジットカード」などを総合的な利用が便利なバランスのとれた口座です。ネット銀行のなかでは、抜群の知名度と実績があるので、一般消費者向けのビジネスでも安心して使うことができます。

楽天銀行の個人口座

  • 楽天市場でのショッピングがお得:楽天市場でのお買い物でのポイントが貯まりやすくなっています。
  • 業界最高水準のデビット還元率:Visaデビット・JCBデビットともに1%のポイント還元率です。
  • Pay-easy(ペイジー)の利用が可能:税金や社会保険の支払いをネット手続きできて便利です。
  • ゆうちょ銀行との連携が便利:ゆうちょ銀行本人名義からの入金が無料、ゆうちょ銀行本人名義への出金は一律165円です。
  • 海外送金と海外からの送金受取り:個人口座として、海外送金と海外からの送金受取りが可能です。
  • 充実した各種サービス:円預金・外貨預金・クレジットカード・ローンなど充実したサービスが提供されています。

「デビット還元率が最高水準の1%」「楽天市場でショッピングをする」「ペイジーで税金や社会保険料を支払いたい」という場合には、楽天銀行は便利な選択肢といえるでしょう。

ただし、振込手数料やATM出金手数料が無料となる条件や手数料金額においては、上記でご紹介したGMOあおぞらネット銀行のほうがお得な設定となっています。ATM出金や振込みの回数などを考えて、状況に合うほうを選ぶようにしたいですね。

マリ
当サイトのマリも、法人設立の前にフリーランスとして仕事をしていたときに、フリーランス用の収入&経費管理口座として「楽天銀行の個人口座」を使っていましたよ。
楽天銀行の「個人口座」基本情報

【銀行名】楽天銀行
【銀行の特徴】ネット専業銀行では最大級の口座数
【口座の特徴】最安に近い手数料体系、楽天グループのさまざまなサービスを利用しやすい
【おすすめポイント】デビット還元率が高い、ペイジーが便利可能など
【口座開設&デビットカード発行】公式ページからネットで口座開設手続き

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、個人向けの充実したサービスで知られるネット専業銀行です。

住信SBIネット銀行の個人口座

  • 最安水準の手数料:上記の比較からもわかるとおり、住信SBIネット銀行の手数料体系は業界最安レベルです。
  • 他行宛て振込み手数料の無料回数が多い:ステージによって月1回~15回まで無料になります。
  • ATM出金の無料回数が多い:ステージによって月2回~15回まで無料になります。
  • 便利なデビットカード:非接触決済の使えるデビットカードがVisaとMasterから選んで利用できます。無料カードの還元率は0.6%または0.8%です。
  • 充実した各種サービス:円預金・外貨預金・クレジットカード・ローンなど充実したサービスが提供されています。

住信SBIネット銀行は、手数料体系的にはGMOあおぞらネット銀行と並んで最安の水準です。手数料優遇のステージ内容や、グループ内の証券口座との連携なども似ています。

住信ネット銀行は、比較的に新しいGMOあおぞらネット銀行と比べた場合、個人向けのさまざまなサービスが充実しています。ただし、住信SBIネット銀行の個人口座をビジネス目的で使うとすれば、それらをあまり利用できないかもしれませんので、その点には留意が必要です。

マリ
住信SBIネット銀行の個人口座は、ビジネス用の口座というよりも、プライベート用の口座としておすすめな口座といえるかもしれません。実際に当サイトのマリ自身もプライベート用のメイン口座として使っており、SBI証券とのリンクなども含めて財テク目的にも便利な口座ですよ。
住信SBIネット銀行の「個人口座」基本情報

【銀行名】住信SBIネット銀行
【銀行の特徴】三井住友信託銀行とSBIホールディングスを出資会社とするインターネット専業の銀行
【口座の特徴】業界最低水準の手数料体系、充実した個人向けサービス
【おすすめポイント】手数料の安さと各種サービスの充実度のバランスがよい
【口座開設&デビットカード発行】公式ページからネットで口座開設手続き

まとめ

個人事業主やフリーランスとして独立開業する場合の銀行口座としては、ネット銀行の個人口座または営業性個人口座がおすすめです。

上記で詳しくみたように、それぞれの強みとなる特徴が異なっていますから、それぞれのネット銀行口座の特徴を理解して銀行口座を決めてくださいね。

迷ってしまったら、コスパ重視ならGMOあおぞらネット銀行、バランス重視なら楽天銀行、という感じで、各ネット銀行の強みにフォーカスして選ぶと決めやすいでしょう。

当記事が、個人事業主・フリーランスでビジネス用の銀行口座を開設したいと考えている方の参考になれば幸いです!

 


個人事業の開業にあたっては、いろいろな準備が必要になります。

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無事にビジネス用の銀行口座が開設できたら、ビジネス用のクレジットカードも検討しましょう。

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